ブラジル本場のVTレフェリングとは、ほか…バトルフロント1
タイトル落ち。
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
・レフリーシャツなし。木綿パンツにタンクトップのまま。
・タックル切った脚がロープに触れればブレイク→スタンド再開。
・パウンドの空振りがロープに引っ掛かってもブレイク→スタンド再開。
・マウントからのパウンド連打でも止めない。 など。
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
特に第七試合はヒドかった。急な招聘で調整不足、と云うか上級コースの生徒くらいにしか見えないCMAの選手が、屈強なレスラー相手に打ち負けてはパウンドを受け続ける展開。
とにかく片方でもロープに触れればブレイク→スタンド再開なので、下からじっくり仕掛けることも出来ない。相手のパンチも決定力には欠けたため判定にもつれこんだ結果、CMAの選手の顔は真っ赤に腫れ上がってた。
途中、相手がいない方向にファイティングポーズ取ってる辺りで止めるべきだったろう。
それと第五試合、このレベルで30kg差のメガトンファイトはいただけない。しかも、軽い方の選手にオファーが行ったのは数日前。事故なくグダグダスタミナ切れ試合になったのを喜ぶべきか。
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
見所があったのは第十試合のみ。
中部関西のアマチュア大会を荒らす直心会名古屋ファイトクラブの新鋭、山田英登選手が登場。二ヶ月前のアマチュアキックでも、身長にまさる相手にハイ一閃、見事なKO勝利を飾っている。
今回も一週間前のオファーを引き受ける辺り、若いのに度胸が座っている。
序盤、回転の速い相手の連打に押されはしたが、1R中盤には落ち着きを取り戻して徐々にペースを掴み、ヒザと左ボディで都合5回のダウンを奪って圧勝した。打撃を上下に散らしながら要所で左ボディを重ね、機を見ての連打も巧い。
タッパもあって顔もいいし、時々アツくなってたりして可愛いかった(笑)。