日テレ「うるぐす」にスマックガール代々木大会の映像

スマックガール代々木大会に参戦した小林由佳選手の、新極真会第二回国際女子大会への挑戦をたどる企画で、スマックについては、藤舘恵理選手との試合映像が、数秒だけ流れました。

ファイルは27.0MBと大きめですので、再生までちょっと時間が掛かるかもしれません。




(※クリックすると拡大されます)

上のシーンにかぶせて、総合格闘技の試合にも出場、勝利を収めるなど」とのナレーションが入りますが(2:33前後)、厳密には、「ロープ・リングの上で行われた、フルコンタクト空手ルールの試合」です。ジャッジ、レフェリーも新極真会の方々がつとめられました。

この辺の事実誤認は、多分、武道畑・空手畑の方々にとってデリケートなところかもしれません。(よく知りませんが) 偶然地上波で観た人たちに、小さな誤解が生まれないと良いのですが。

しかし、Sportsうるぐすってオヤジ向けの番組なのに、何故かジョシカクに優しいんですよね。極端にイロモノ視点と云う訳でもないし、不思議です。

漫画バトン

 ええと、グリフォンさんより漫画バトンを頂戴してました。
今更の感もあるのですが、遅れてしまって申し訳ありませんでした。

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1.本棚に入ってる漫画単行本の冊数

クリアケースで整理しているため、本棚には置いていません。
ケース収蔵分でも、多めに見て300冊ほど。

つーか実家がずっと漫画禁止で。
通学電車でジャンプ読んでるの見付かって父親にシバかれた小学生も、
ベッドマット下に隠してあった南Q太でぶん殴られた中学生も、たぶん自分です。

あの暗黒時代がなければ、もうちょい冊数も多かったんじゃないかな。

2.今面白い漫画

アニメ経由で『NARUTO』のみ。サスケくん萌え。

ある程度アガりかけの、安牌的な漫画しか読んでません。
多分、もうそんなに、熱心な漫画読者じゃないんでしょう。(ダメじゃん)

3.最後に買った漫画

先週アマゾンから届いたもの。

山野車輪マンガ嫌韓流

2chのコピペレベルの内容で、しかも画力・構成力に欠けるのでなんともかんとも。
ネチズン以外でどれほどの人が手に取ったんだろう。

山岸涼子日出処の天子

梅原猛や荒俣、水木しげるが巻末に寄稿と知り、文庫版に買い換え。

4.よく読む、または特な思い入れのある五つのマンガ

思い入れのある順に。上位二作以外は、質問のたびに変わりそう。

吉田秋生櫻の園

ちょっと色恋でブレていた頃に読み、以来手放せず。思春期とヘテロフォビア。
同着で『ラヴァーズ・キス』。《昔の》《短編が》面白いと云うのも、大友譲り。

貞本義行新世紀エヴァンゲリオン

これと台湾危機がなければ、民族運動に興味を持ちませんでした。
しかして現象が未だ終わらないおぞましさ。見届ける義務があるけど、もはや苦行だな。

滝田ゆう『寺島町奇譚』

読後、西部の言う「マナーとしての反米感情」を再確認。
K DUB聴いてスタバ襲うようなB坊やを、自分は応援します。

岡崎京子『さよならチワワちゃん』

リアルタイムではないけれど、ちょうど流行り掛けてた安野に、まだ抵抗があって。

士郎正宗アップルシード

鬼平犯科帳とか八丁堀とか好きなんです。

5.バトンを渡す5名

mixiの方とは別で。メモエイツにしてT道場で拳を磨くSatoLくん、あと温さんに飛ばしてみます。

日本テレビ『Spotsうるぐす』にスマックガールの映像が

参戦経験のある深谷愛・藤井恵両選手が、ビーチレスリングに挑戦すると云う企画でした。
スマックについては、深谷選手の紹介として4月のF大会の試合映像が流れたのみ。
W-FACEの映像も、ちょろっと使われていたと思います。

ファイルはそれぞれ21.2/22.9MBと大きめですので、再生までちょっと時間が掛かるかもしれません。

CBCテレビ『ユーガッタ!CBC』に高林選手が登場

こんな感じでした。




※アライブ興行の煽りも兼ねつつ。

次代のスーパータックラーが、修斗グローブでパウンドも披露><うむむ。
中京女子大レスリングの猛者、同期は伊調姉とかでしたっけか。
SGSルールでも、是非観たい選手ですね。

取り込んだ動画は、《こちら》です。
ファイルは35.6MBと大きめですので、再生までちょっと時間が掛かるかもしれません。

SMACK JIU-JITSU GIG 04 NAGOYA

行ってきましたスマック柔術ギグ。関東圏外では初めてとなるアマスマ、
しかも、中部地方に於ける総合・柔術のパイオニア、ALIVEとの共催です。

ALIVEと云えば、積極的な選手派遣にとどまらず、社長自らのラウンドボーイ参戦など、
スマックとの良好な関係は周知の通り。アマ大会から交流を深めていき、
ゆくゆくは名古屋で(大阪大会のような形で)本大会開催も、夢ではないかも。
ファンとしてはきっちり、フォローせなあかんにい、なのです。

んで、ALIVE本部道場へ見学に赴いたらなんと、メモ8さん・勝井さんのお姿が!
スマックファン以前にメモエイツである自分としては、これだけでもう、お腹いっぱいです。

パンフレットはこちら。見たことある名前は、川村・二宮くらい。

レフェリーは鈴木社長、服部さん*1、茂木さんが交代で。
以下、ポイントとか技名とかよく分からないまま、簡単にレポ。

第一試合 アダルト女子白帯ペナ級 5分

○野原弓起子(ALIVEイチケン豊橋) 
 (判定:P5-0)
×藤原文香(グレイシー大垣ムゲン)

きれいな片足タックルからテイクダウンした野原だが、終始攻めるも極めきれず。
藤原も攻めあぐねるまま、試合終了。

第二試合 アダルト女子白帯ペナ級 5分

×本野志津佳(ALIVEイチケン豊橋) 
 (腕ひしぎ十字固め)
○高橋史佳(ストライプルもぎゅっぷる)

本野が引き込みから草刈り、立たれても再度三角で攻めるが、これを落ち着いて凌いだ高橋が、
上から十字で一本。ギャラリーから「あー、あれビキビキいってるわ」との指摘。正解でした。

第三試合 アダルト女子白帯ガロ級 5分

×大原優子(ALIVE)
 (襟締め)
○宮下由香(ストライプルもぎゅっぷる)

開始早々、大原のタックルをこかした宮下がバックを奪取。上を取らせながら締めでタップ。
二試合続けて、茂木門下の極めが際立つ結果となりました。

第四試合 アダルト女子青帯プルーマ級 5分

×川村静代(ALIVE)
 (判定:A2-0)
○秋川かずよ(パレストラ吉祥寺)

秋川の外掛けをいなして引き込んだ川村、立たれるも足関の取り合いに。一旦はサイドを取るも、
クロスに戻された秋川が仕掛け続け、逆に腕だか三角だか取られ掛けて時間切れ。
双方ポイントの無いまま、秋川が逃げ切る。

第五試合 アダルト女子青帯アヴソリュート級 5分

×伊藤裕子(ALIVE)*2
 (腕ひしぎ十字固め)
○村田ダニエル(NEW GROUND)

伊藤が引き込むが、片襟片袖の攻防でバッティング。村田の目か鼻に、ヒザかカカト。
再開後、村田が引き込みながら豪快な反り投げ→マウント奪取、そのまま十字で一本。

それにしても見事な反り投げで、ALIVE勢も驚嘆していました。
村田一着の奥さん、スマック柔術吉田正子にも勝ってるんですよね。

第六試合 アダルト女子白帯ペナ級 5分

×野原弓起子(ALIVEイチケン豊橋)
 (腕ひしぎ十字固め)
○高橋史佳(ストライプルもぎゅっぷる)

野原が開始コール前にフライング。勇み足にむしろ会場和む。

開始早々、またも片足タックルからサイドを取った野原が堅実にポイントを重ねるが、
終了間際、潜った野原を潰した高橋が、肩固めからマウント→十字で本日二勝目。

高橋選手、「残り40秒!」からのキレがすごかったです。もぎゅっぷる恐るべし。

第七試合 アダルト女子白帯レーヴィ級 5分

○島竹由里子(ALIVE)
 (不戦勝)
×本野志津佳(ALIVEイチケン豊橋)

本野選手が第一試合で負傷とのこと。それ以外でも、伸ばされてもこらえる画がちらほらでした。
アマなんだし、しかもスマックなんだし、見込みストップ連発して欲しかったです。
柔術にはストップが無いとのこと。勉強不足でした。

第八試合 アダルト女子紫帯ペナ級 5分

○二宮亜基子(ALIVE)
 (判定:P2-0)
×SILMARA ERIKA OTTANE(ホシャ柔術)

引き込んだ二宮が下から仕掛け、バタフライ・フックと攻勢を掛ける。足を利かせて立たせ、
正対したところから一気にパス。以降も攻め手をゆるめることなく、ポイント2アドバン2で判定勝ち。

極めきれなかったとは云え、SGGトーナメント二冠に相応しい試合運びだったと思います。
ご本人は「打撃ありはやりません」とのことでした。

表彰式

  • MVP:高橋史佳
  • 準MVP:宮下由香

メモ8さんの講評をお借りすれば、「両選手、白帯とは思えない極めの強さ」。
もぎゅっぷるがMVPを独占した通り、まだまだ競技人口・底辺の地域差の壁は厚いようです。

副賞のスマックTシャツとすまこストラップに、参加者から「可愛い」「いいなー」の溜め息ちらほら。

  • 敢闘賞:村田ダニエル・秋川かずよ
  • レフェリー賞:村田・宮本・二宮・(以下三名聞き取れず)

高林選手*3擁する公武堂の名物社長から、スポーツ飲料か何かの箱が贈られてました。
「女子の方面でも応援していきたい」との心強いお言葉。非常感謝☆

雑感

本大会に先立って今月催されたG-SHOOT名古屋大会は、万博の韓国デーにタイアップ、
しかも一応は男子のカードもあったので、三桁は余裕でいくかと踏んでいたらもう、
壮絶な不入りだったんですね。これがもし東京なら、古館・高林が出ると云うだけで、
下北F大会レベルの動員はかたかったと思うんですけど。

そんなこんなで、中部のジョシカクシーンに萎え気味でいたら、意外に熱のこもったと云うか、
あたたかいアマ大会で安心しました。現状、これくらいのキャパ・密度がちょうど、
中部のジョシカクの身の丈なんでしょう。これをしっかり底支えしていけば、いつか名古屋で、
せめてF大会が催される日もいつか、いや、まだまだ遠いような。

おまけ

  • あの人この人



  • ニノオモシロスwwwwwwww

東海初 女子プロ総合格闘家 名古屋の高林さん

平成17年5月11日 朝日新聞 名古屋本社11版

G-SHOOTの煽り記事なのに、スマックのTシャツをお召しになってます(嬉し涙)。